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ガジェット で敷地や建築の現調が手軽になります

職業柄、常に持ち歩いている ガジェット がいくつかあります。

その1つが “方位磁石”

仕事で敷地調査や建築写真の撮影時に必要なのはもちろんの事、気になる建築を見つけた際に配棟計画を確認したり、開口(窓)の方角を確認したりと色々役立ちます。
季節・時間・方位によって太陽の光がどのように入ってくるかは、想像するよりも実物を確認するほうが間違いありません。
リアルに近いイメージをするトレーニングといったところでしょうか。

よく持ち歩くのは “ハイマウントのカラビナ” 、これは方位磁石とルーペが一体になってます。

ハイマウントのカラビナ

キーホルダーとして使っているため常に持ち歩けます。
一緒にドライバーと栓抜きが一体になったツールキーホルダータグライトミニスケールを着けておりますがこれがなかなか秀逸。

ドライバーとタグライトは、特に点検口の中を確認する時に役立ちます。とても小さいライトなのに明るくて驚くと思いますよ。このミニスケールは2mの物ですが、基本的に6尺(1,818mm)以上計れてストッパーが付いていればOKです。

また場合によってはこちらのダコタカラビナウォッチを持ち歩くこともあります。

DAKOTAのカラビナウォッチ

これは バットマンのダークナイトコラボ限定モデル で今は売ってないのですが、時計・カレンダー・ストップウォッチ等の基本的な機能以外に、マイクロLEDライト・温度計・方位磁石、取り外してますがステンレス製ニッパーやフックシャープナーまで付いています。
ベルトループやバック等に引っ掛けて使っており、いちいちポケットから取り出さなくて楽です。

このモデルのベースになっているのはこちらの “AnglerII” というシリーズ。こちらもカッコイイ!

 

さんざん引っ張りましたが今回の一押しです。

 

“G-SHOCK”!

 

今回購入したのG-SHOCK Master of GシリーズのRANGEMANGW-9400J-1JFというモデルです。

RANGEMAN(レンジマン)

何が良いかというと、方位計測機能・高度計測機能・気圧/温度計測機能がついており、右側のボタン1発で計測できること。多機能でマジ便利です。

それ以外にも耐衝撃構造、20気圧防水、ソーラー充電システム、電波受信機能、ワールドタイム(世界48都市)、日の出・日の入時刻表示、ストップウオッチ、フルオートカレンダー、etc… と、書ききれないくらいの機能がついているのですが、欲しい情報が手元1発で計測できる事は素晴らしい!少しでも気になったらすぐ計測しています。

当然ですが磁石の影響があると計測が狂うのでご注意下さい。

iPadを片手に作業していた時に気付いたのですが、スマートカバーに内蔵されている磁石のせいで、狂った方位を見ながら計測していました。

便利なモノに頼りすぎて、初歩的な間違いをしないよう注意が必要です。

 

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