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陸前高田市 (3.11被災地訪問) で自然の驚異を痛感

女川町 を出たあと気仙沼市へ向かい、最後は 陸前高田市

陸前高田市の風景

 

過去の津波浸水区間の道路標識

道中、“過去の津波浸水区間”という標識が多く見受けられます。

 

堤防を想定した土嚢袋

こちらに積み上がってる土嚢袋は、現在施工中の堤防の想定高さ。
海が見えなくなってしまうのは残念ですが、津波のことを考えれば仕方ありません。

 

陸前高田市の風景

どうやら陸前高田市に着いたみたいです。

 

津波後の建物

 

陸前高田市の風景

復興には程遠く、瓦礫の撤去や整地作業の真っ最中です。

 

陸前高田市の風景

 

積み上げられた瓦礫

積み上げられた瓦礫。

 

瓦礫を運搬するトラック

それを運ぶトラック。

瓦礫を運搬するトラック

 

震災の傷跡

かなり広範囲が整地されていましたが、今でも震災の傷跡は残ってます。

震災の傷跡

 

陸前高田市の風景

 

陸前高田市の風景

 

陸前高田市の風景

 

陸前高田市の瓦礫の山

 

津波後の建物

こちらは公団のアパートでしょうか。

 

津波後の建物

5階建の建物が5階の床辺りまで津波に飲み込まれたようです。

 

津波で水没した建物

畳が持ち上がって窓から飛び出してるので、波が被ったのではなく完全に水没してますよね。

 

津波の高さが分かるガソリンスタンドの看板

ガソリンスタンドの看板。津波の高さがリアルに分かります。

 

陸前高田の道の駅

そして象徴的だったのがこちらの道の駅。

 

震災の追悼施設

震災後に造られた追悼施設もありました。

 

震災の追悼施設

お亡くなりになった方々を思うと言葉がありません。

 

陸前高田の道の駅

 

津波後の建物

 

津波後の建物

鉄骨や鉄筋、そしてコンクリートもこんなに脆いものかと。。。

 

津波後の建物

 

津波後の建物

 

津波浸水区間の標識

地盤が低いところには津波浸水区間という標識があります。

 

何度も嵩上げされた道路の舗装

この道路も何度も舗装を嵩上げしてるようです。

工事現場の方が教えてくれたのですが、この辺りは満潮になると水位が上がり過ぎるため、陸地も海水が溢れるとの事。

満潮で溢れる側溝

側溝も既にこの通り。

 

満潮で溢れる海水

15:30を過ぎると特に水位が高くなるので、車の場合は気をつけるよう教えていただきました。

満潮で溢れる海水

 

満潮で溢れる海水

場所によっては駐車場も海水に飲まれてくるという。

 

震災後の駅前ロータリー

この地を後にしようと車を停めてカーナビをセットしていると、正面が駅でここは駅前ロータリーだったみたいです。

 

震災後の駅前通り

振り返ると駅前通り。跡形もありませんが、そういう目で見ると何となくイメージできます。

あちこちに立っていたこのポスター看板。

日本を取り戻す

心から取り戻したいと思いました。

 

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