前回の記事に引き続き、今回は開催中の チャリティーイベント と、美味しいことで有名なオークラの フレンチトースト をご紹介。
ゴールデンウィーク期間中はチャリティーイベントとして “第15回 大使、大使夫人による10ヵ国のガーデニング in okura” が行われていました。宴会場「平安の間」にてキャロライン・ケネディ駐日米国大使はじめ10ヵ国の女性大使、大使夫人が自国の庭を表現されています。
花が長持ちしない事もあるのでしょうが、これだけの展示がたった五日間でチャリティーになるほど元がとれるのかな(笑)。
さらに歩みを進め、奥の「曙の間」では “新緑盆栽展” が。
時間も空間もゆったりしていてとても気持ち良い。
そして今回の楽しみがもう一つ、朝食のフレンチトーストです。
こちらは館内の「オーキッドルーム」というレストラン。
天井が高くゆったりとした空間で、窓からは庭も楽しめます。
そして人気のフレンチトーストはコチラ!
1日限定20食なので予約必須でしょう。店先に並んで順番に入店するソレとは違います。
フレンチトーストはフルーツ盛りが付いた1ピースのセットとフルーツ無しの2ピースのセットがあるのですが、男性はフルーツ無しの2ピースが断然オススメ!
なんならもう一皿イケますよ。カロリーは気にしたら負け(笑)。
ホテルオークラが人気の理由は建築の素晴らしさもあると思うのですが、それ以上にホスピタリティーは抜群だと思います。
スタッフの感じはとても良く、客に対する気遣いも関心しました。
少し偏見かもしれませんが、いわゆる海外のリゾート地にある高級ホテルの分かりやすいサービスと違い、些細な思いにも先回りして気付いてくれるみたいな。
接客態度というビジネス的な事ではなく、人としての気持ちの部分でしょうか。
ホテルの建替えは少々残念ですが、本当に残すべきなのはそういうエッセンスなのかもしれません。
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