渋温泉の湯田中から軽井沢に移動。目的地は “ 軽井沢千住博美術館 ” です。
この時期の軽井沢は結構涼しく、歩いていても気持ちが良い。
沿道に咲いている色鮮やかな花を見ると、季節が分からなくなります。
もう9月下旬ですが、紫陽花ってこの時期にも咲くの?w
そしてこちらが “軽井沢千住博美術館” です。
SANAAの西沢立衛さんの設計で、千住博さんの作品と同じくらい興味がありました。
緑の中を散歩するようなアプローチが気持ち良いですね。
エントランスへ歩みをすすめる。
エントランスに到着!
残念ながらここからは撮影NGです。中はさらに良いのに。。。(笑)
美術館の作品を満喫したあと敷地内を散歩。所々にさり気なくカワイイ設えが。
建物は地を這うように設計されており、木々に埋もれるように存在しています。建築の全体像が把握しづらくて面白い。
左手が美術館、右手はオフィスになっています。
外からは見えませんがオフィスのデザインも気になるところ。
この地を這うようなデザインは地形に依存するので、設計も施工も難しいのではないでしょうか。
こちらは離れに設けられたギャラリー。
デザインのテイストは美術館と調和していて違和感がありません。
そして道路沿いの入口付近に建てられたカフェ・ショップ棟。中には “ブランジェ浅野屋” も入っています。
美術館と異なり奇抜で主張が強い外観ですね。
この棟は安井秀夫さんの設計ですが、この奇抜さはあえて狙ったのでしょうか。
千住さんの作品をこれほど沢山見たのは初めてですが、あらためて素晴らしさを認識しました。特にブラックライトを使ったアレが好き。
展示スペースもゆったりとしていて、美術作品と共に空間も楽しめる贅沢な美術館です。
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